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モンゴル研修員の皆様が工場見学に訪れました
本日、モンゴル国日本人材開発センターよりビジネス人材育成研修の一環として、モンゴル人研修員 17名と JICA研修監理員1名が、工場見学に訪れました。
モンゴルは豊富な鉱物資源開発により目覚ましい経済成長を遂げています。
一方で鉱業以外の産業育成が進んでおらず、産業の多角化および雇用創出の観点から中小企業の育成・強化が重要な課題となっています。
同センターでは日本的経営を理解する中小企業経営者の育成を実施しており、今回、廃棄物リサイクル好事例として日本で初めて「ボトル to ボトル」を実現した弊社に着目され、工場見学が実現しました。
弊社古澤より、世界のリサイクルの現状や、弊社が推進するPETボトルからPETボトルへの「水平リサイクル」の取組みなどについてお話しさせて頂きました。
工場内の見学もして頂き、回収したPETボトルが破砕・洗浄などを経てフレークと呼ばれるリサイクル原料に生まれ変わる工程を実際にご覧頂きました。
見学終了後、「古澤社長が起業しようと思ったきっかけを教えてください」「古澤社長が会社を作るとき、どうやってリサイクルについて勉強したのですか」など、経営者ならではのご質問が飛び交いました。
弊社は、国内だけでなく世界の循環型社会の構築に少しでもお役に立てるよう、今後もこうした視察への協力を続けて参ります。